CREATIVE

​作り手について

Inventor
Ken Matsumoto 松本健/HOME.P

今、「座る派」増えてるなって実感してます。奥さん、家族を大事にしてて、あと外では結構モテる人の、大人のマナーというか、清潔感、爽やかなイメージというか、そういうところにつながるような気がしますね。僕の周りでも多いですよ、そういう顔もハートもイケメンな友人。

 

僕はたまたま不整脈もあって、朝は「座る派」。しかも、ひとつ発見だと思っていることがあるのですが(笑)、トイレのタンク側に向かってまたいで座り、体を少し前のめりにして重みを預けるようにすると、すごく楽で。ただ、着座スタイルだと、男性は、立つスタイルに慣れてるから、パンツの着脱が面倒くさいな、家用のパンツが世の中にないもんな、と思ったところから、ぴんときたことが作るきっかけでした。

 

個人的には女性におすすめしたいですね。男性にとっては、日常生活シーンのアイテムには無頓着なことが多くて、自らアクションを起こさず現状維持が多いから、女性がリードして旦那さんやパートナーの方に「これ、どう」と勧めてもらえたら、「へー、いいね」ってことになって、お互いハッピーだと思います。

Creative director 
Yoshihiro Hashino 橋野義弘/株式会社ウィックス

松本代表からデッサンを見せてもらいコンセプトを聞いたときは、随分面白いことを考えるなと。肌着業界ではまず男性は立つスタイル前提に商品を必ず考えます。日々新しい機能素材やデザイン企画が中心になりがちで、時代の現象やトイレのシーンを考えた企画はこれまでなかったので斬新でした。


30年以上肌着業界を見て来ていますが、過去にこのような商品は見たことがありません。
世の中に類の無いデザインを具現化する難しさとともに、形にしてみるだけの価値がある商品と感じています。